【恋人を日本に呼び寄せるための短期滞在ビザはどうやって取得するのか】成功経験から教えます

こたろう(ΦωΦ)です。わたしは日本とネパールの遠距離恋愛時代、ネパールから恋人に来てもらうため、日本の短期ビザ申請を2回経験してます。

初回は、許可されませんでした。2回目で成功。その経験をもとに手続きをまとめましたので、恋人を外国から呼ぶ際、お役に立てて頂けると幸いです! 

 

短期滞在ビザって何?

まずは基本知識を整理しますね。

短期滞在ビザは、外国から日本に入国するため、現地の日本大使館からの「入国させても問題ないでしょう」という推薦状のようなものとして発行されます。専門用語では「短期滞在査証」。管轄は外務省になります。

 

これは、あくまでも推薦なので、空港の入管管理局(こちらは法務局管轄)で却下されることもあります。

 

わたしの知人のセネガル人、ネパール人は成田空港で入国が許されずにトンボ返りさせられている人がいます・・・。

入管への対策についても、のちほど経験談をご紹介しますね。

 

なおビザが免除されている国もたくさんあります。こちらに外務省のリストがありますので、お相手の国が免除されているかご確認を。

 

短期滞在ビザの種類

目的によって手続きが違ってきます。

  1. 短期商用
  2. 親族・知人
  3. 観光

ここでは恋人前提ですが、それは2に当てはまります。

前提として「招へい人制度」を利用するものになります。後述しますね。

申請の流れはこちらにあります。外務省: 短期滞在査証(ビザ)手続きチャート

 

短期滞在ビザ許可のポイント

短期滞在ビザとは、短期間日本に滞在するための資格です。つまり、その外国人は自国に帰るのが前提。なので、、

  • 滞在後はちゃんと自国に帰ります!オーバーステイしません!
  • 日本にいる間は問題を起こしません(勝手に仕事したり・・・)

こういったことが審査官に確信してもらう必要があると思います。

審査官はきっと「日本に滞在中、勝手に仕事したり、帰国せずに不法滞在したりするのでは?」と疑心暗鬼なはず。

ですので、問題は起きませんよ~!と確信してもらうことが大事です。 

ビザ申請に必要なもの(外国人側)

さて、手続きに必要な書類についてご紹介します。まず、外国人側は下記が必要。

外務省ページにありますが、ここではそれを整理しつつ、体験談☆を交えますね。

  1. パスポート
  2. ビザ申請書
  3. 証明写真
  4. 航空チケットの予約確認書など何か証明できるもの
  5. 渡航費用支弁能力を証するいずれかの書類(所得証明書、預金残高証明書)
  6. 職場からの休暇許可書☆

4のチケット確認書は、つまり、申請に先立ちフライトを予約しておく必要があります。申請が却下されたらそのチケットは無駄になっちゃうんですけどね。。

無駄なお金を払いたくなければ、キャンセル代金がかからないくらい前に申請するのがコツでしょうか。

 

5は外国人の恋人が自分で支払う場合です。支払いができない場合は「保証人」を建てます。 後述しますね。

 

6は、わたしたちの経験です。必ずしも必要ではないですが、こういったことで審査官に信頼してもらう作戦でした。

夫アランの会社から「〇月〇日から〇日まで日本にこたろうに会いに行くため休暇を与える。〇月〇日から仕事に戻ること」と『休暇承認書』を書いていただきました。

帰国する予定があるんだな、と審査官に信じてもらうためです。

 

 ネパール語で書かれていたので和訳を付けました

 

招へい人を建てる場合に申請に必要なもの(日本側)

招へい人制度って何?

招へい人とは、普通の言葉で言えば「招待人」です。

「こういう理由で、この人に日本に来てもらいたいと思っています」として、その外国人を日本に呼び寄せる日本人。

 

ただ、呼び寄せるだけ相当の理由が必要です。なので、「よく知りもしない外国人異性を呼び寄せようとしてるのでは?」「その外国人はこの日本人をだまくらかして入国しようとしてるんじゃないのか?」と思わせないなりの、理由が必要。

 

1回目の敗因は、それだっただと思っています。その時の話はこちらです。ご参考まで。第26話【外国人の恋人を日本に呼ぶのは大変?】短期滞在ビザ許可されず - ネットで出会い、年下ネパール人と国際結婚

 

許可された時の招へい人についてはこちらです。

【第41話 恋人を日本に呼ぶには】両親に招へい人になってもらった話 - ネットで出会い、年下ネパール人と国際結婚

一般的に身元保証人の年収は300万前後がボーダーラインと言われているようです。保証人自体の収入が不安定だと、たしかに…

招へい制度を利用する場合の申請書類

    1. 招へい理由書
    2. 滞在予定表
    3. スナップ写真
    4. Emailや国際電話などの交流の記録

 

それぞれ説明していきますね。

1.招へい理由書

「なぜ、この外国人を日本に呼び寄せるのか」という経緯を書くものです。経験からのアドバイスとしては、とにかく熱烈で詳細な下りを書きまくること。

理由書フォームが外務省のページにありますが、わたしは招へい理由を添付別紙として記載しました。

「熱烈」と言っても、日本大使館の担当者は毎日そんな資料を読んでいるだろうから、無駄に長いのではなく、適切な詳しさの長さです。

書類の提出とはいえ、人間同士のやりとりですから、ある程度情に訴えることを考えました。


◆却下されたとき(招へい人=わたし)

交際している恋人に日本を知ってもらいたい、両親にも会ってもらいたいと思っているため

◆受諾頂いたとき(招へい人=父)

交際の経緯、交際中の出来事などを日付も交えて。父がいつ交際を知ったか、またアランと父もビデオチャット越しに話したことがある旨。そして、結婚をしたいと言っているから実際に会ってみたい旨。最後には父の自署を添えました。

宛先は在ネパール日本大使殿。

2.日程表

これは定型フォームに入力。一日ごとの予定と宿泊先、連絡の取れる電話番号を書きます。

なお、初日と最終日は、どこの空港にいつの何時着/発の便で来て/出発して、誰か空港にいくか、から書きました。

3.スナップ写真

こちらの記事でも紹介してますが、二人の交際が本物だとデート期間中の既成事実を証明するものです。サングラスや帽子の被ったものはだめ。

www.araam-nepal.com

4. Emailなどの交流の記録

これも交際を裏付けるものとして証拠となります。日付が分かるもの、交際が分かるような会話の部分を。恥ずかしいですが・・・

また、日本語以外のやりとりなら和訳を付けます。

身元保証人を立てる場合にビザ申請に必要なもの(日本側)

身元保証人って何?

招へい人とは別に、日本人側が保証人になることができます。

保証人になるということは、下のようなことを「保証する」という意味になります。

  • 日本の滞在費や帰国旅費など費用面をカバーします。
  • 日本滞在中に法律違反しないよう指導し、ビザ期間を超えてオーバーステイしないよう帰国させます。

外務省のページにも説明がありますのでご確認を よくある質問|外務省

 

保証人は必須ではありません。わたしは2回とも旅費をカバーしたので保証人になりました。

保証人を設定する場合の申請書類

下記のいずれか1点以上。

  • 課税(所得)証明書または納税証明書(原本)
  • 確定申告書控の写し
  • 預金残高証明書

収入に自信がなければ、会社の在籍・給与証明書も追加添付してよいかもしれません。 

嘆願書も!

そして…恋人であるわたしから最後の一押しとして嘆願書のような手紙を在ネパール日本大使殿宛に添えました。

 

「この外国人を日本に送っても、素行よく日本で過ごし帰国をちゃんとしてくれることを前提に、行くべき必然性がありそう」と思ってもらえるようなな内容です。

 

 

まとめ

こうしてそろえた書類を持って、外国人側が日本大使館に申請を行います。わたしたちの場合、1回目のときは現地で大使館による面談がありました。2回目は面談もなく許可されました。

いずれの場合も、提出してから一週間以内にまた来るように連絡がきました。

なお、入国の際も入管から、提出した書類についての確認が電話で入りましたので、来日する恋人も、皆さんも提出書類のコピーを手元に用意しておいた方がよいかと思います!

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