【ネパール事情】星占いが好き~ナヴァグラハ

こんにちは、こたろうです。今年も残すところあとわずかですね。来年はどんな年になるかな~と考えますね。そう、そんな女心を汲んでか、年が明けると女性雑誌では星占い特集が出てきますよね。今日は、ネパールの星占い事情をご紹介します。

mandala

光の具合でキラキラキレイなんです



 

 星占いで結婚式の日取りを決める

まだ途中ですが、ネパールでの結婚手続きの日々の途中でゲロゲロになったわたし。(そのお話はこちらから↓) 

すが、そのゲロゲロになっている間に義理の姉が突然来月結婚すると言い出しました。

www.araam-nepal.com

アラン、わたし来月結婚するから、いろいろ段取りよろしくね。

 

!!いつの間に決めたの?!

 

星の動きを見たら今年なら来月がいいのよ

 

!!?

 

裏でアランに聞きましたとも。ニキータ姉さん、星占いで決めるって大丈夫なの?!変な宗教?!ヒンズー教じゃなかったの?!

 

ふたを開けてみたらヒンズー教の星占いでした。

それでも星占いで結婚式の日取り決めるって、なかなかな気がしちゃいますが・・・

九つの惑星ナヴァグラハは神様で人間臭い

ヒンズー教の占星術はナヴァグラハ (नवग्रह, navagraha) と言います。わたしたちに馴染み深い7曜制に対し、架空の2つの星を合わせて9つの星制。

7つの星は実在する天体(太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星)です。架空の星はラーフとケートゥと呼ばれる星。そうはいっても古代ヒンズーの世界では、存在している星とされていたそうです。神秘。

 

西洋の占星術だと星は星座の位置から動物やらモノやらの名前がつけられていますが、ヒンズーでは、それぞれの星が神様として扱われていて、神様のお姿もちゃんとヴィジュアルで表現されています。

こちらがナヴァグラハの絵。

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中央に居るのが太陽、やっぱり太陽は最強なんですね。ヒンズーでは太陽のモチーフはよく見かけます。それもあって、わたしのオンラインショップのロゴは太陽の絵にしてみました。

 

太陽神は、スーリヤといいます。7頭の馬が引く戦車に乗っています。戦車ってのが意外なんですが、ヒンズー教の神様について調べると、ちょいちょい争いごとがおきていて武器を持っている神様少なくありません。人間味がある? 7頭の馬の7つの惑星を意味しているそうで、つまり、他の星は太陽によってコントロールされているとういことですね。

 

わたしが気になるのは、上の絵で行くとSANEE。土曜日の神様です。彼・・カラスがバックにいるよ!日本じゃカラスはお墓にいる鳥、あまり良いイメージじゃないですが。

と思って調べたらカラスじゃなくてハゲタカでした。Shani - Wikipediaによれば

ハンサムで手には刀などを持ち、ハゲタカに乗って描かれる正義の神様

 とありましたが、別の記事ではガネーシャ神の頭をめったざしにしてグチャグチャにしちゃったと怖いことが書いてある・・笑 やっぱりサタン(悪魔)の化身と書かれてもいます。未知・・・。

 

と、ともかくこの9つの星の動きで、結婚式など人生における大事な行事の日取りを決める女子は少なくないようです。アランによれば

お祈りとかは女性の方が熱心だからね 

どこの世界でも、占いとかに熱心なのは女性なんですね。

 

ナヴァグラハグッツ?色々あります。

【ネパールのチベット仏教画のタンカにも】

モチーフとしてよく現れます。ちなみに、チベット仏教とヒンズー教、神仏混合的な感じで入り混じってます。ここでは、神様の顔じゃなくてシンボル化されています。

(絵をクリックいただくとお店ページになりますが、全体像見えます)

navagraha

曼荼羅の中央に9つの惑星のシンボル



【ナヴァグラハのお祈り】

専用?のお祈りもあります。こちらYoutube。

唱えている内容は分かりませんが、、なんか心地よいBGMになります・・・。

つーか神様の顔が結構愛嬌がありすぎて、面白い。


Full Navgraha Mantra With Lyrics | नवग्रह स्तोत्र / नवग्रह मंत्र | Full Navagraha Stotram

 

実際、ナヴァグラハによると・・というところの記事は見つけられなくて紹介できずごめんなさい。今度ニキータ姉さんに聞いておきます!!

来年は災害の少ない、良い年になりますように・・。