【代表的なネパール家庭料理3選】インドでもネパールでもカレーに「ナン」はついてこない新事実

こたろう(ΦωΦ)です。

突然ですが、皆さん、ネパール料理は食べたことありますか? なんとなくカレーのイメージを持たれているかもしれないですね、インドと同じで。

 

でも、多民族国家のネパール。食べものも民族ごとに違うので、食文化も多様です。北はチベット近くから、南はインド近く。ネパールの中自体でも、ネワール人とネパール人・・・と多種多様!

 

そんなネパールの食べ物をご紹介していきます。

 

ダルバート

まずは、ネパール料理といえばコレ!というダルバートです。

  • ダル:豆
  • バート:お米(ごはん)

これに、「タルカリ」という付け合わせのおかずがついて「ダル・バート・タルカリ」

という定番メニュー。

 

ごはん、お味噌汁、おかずみたいな定食です。これにだいたい、アチャールというお漬物がつきます。

dal bhat

家庭のダルバート

ダル

ダルは、豆のスープ。

でも、直接は飲みません。

まずは、ご飯にダルをかけて、その上にタルカリを掛けて食べます。

豆

ダルはごはんにかけます

タルカリ

タルカリは、ネパール語のカレーという意味

 

こんな↓感じで、水っぽくありません。

タルカリ

水っぽくないカレー「タルカリ」

 

わたしの受けた感じでは、タルカリは日本のお惣菜と同じ扱い。

なので、いろいろなタルカリがあります。

チキンカレーとかポークカレーみたいな感じに、チキン・タルカリ、ポーク・タルカリというカレーっぽいのもあれば、サァグ・タルカリといって上の上の写真の青野菜の炒めものもあります。

 

どちらにしても、スパイスを使っているので日本人の舌にはカレー炒めって感じです。

なお、インドのカレーは、こんな感じで水っぽいです。あと、ネパールのカレーより油っこいですね。

indian curry

インドのカレー

アチャール

ネパールのごはんに欠かせないのが、アチャール。いわゆるお漬物。

でも、日本のお漬物みたいにお酢を使うのではなくて、スパイスをいろいろと入れて発酵させます。

アチャール

アチャールはママの味でもあります

アチャールもいろいろな種類があって、この水っぽいのもアチャール。トマトアチャールです。

f:id:araam:20190323162348j:image

 

 ネパールの大抵のお宅には屋上があって、みんな頻繁に屋上に上がって日向ぼっこします。

アチャールを作るときも、屋上が大活躍。

瓶に材料とスパイスを投入して、瓶を日光がよく当たる場所に1週間以上置きます。それで完成!

 

日本では湿気が多いので、同じ方法ではカビてしまいました。。。なので、現在、乾燥させてから瓶に入れる方法を試しています~!

ロティ(チャパティ)

全粒粉をこねて薄く焼いたものをロティと呼びます。でもチャパティと呼ばれる時もありますが、地方により呼び名が違うものです。

チャパティ

上に乗ってるのはプリ、下のはロティ

ネパールのご家庭にお邪魔していると、ロティをぱぱぱっと作ってくれます。

しかも直火で!

これが、おいし~んです。

 

ネパールの軽食カジャ(日本でいうとおにぎりと卵焼きみたいな)では、ロティとタルカリとかが出てきます。

 

そして上の写真のプリは、そのロティを油で揚げたもの。

揚げたては、こんな風に膨れてて、これもおいしい。これもカジャで出てきます。

プリ

ナン ←実は・・・

あれ・・・「ナンは?」と思われた方もいるかもしれませんね。

 

(インド)カレー

ナン

 

この方程式、メジャーですよね。

 

 

でも・・・・・・これは衝撃かもしれませんが

 

・・・ネパールではおろか、インドでもナンは食べません。(知る限り)

正しく言うと家庭料理ではない。「ナン」という言葉はみんな知っています。

といっても、ネパールで外食してもナンを見たことはないです。

nan

実はインドでも・・

日本のインドカレー屋さんでは、カレーと言えばナンだし、みんな大好きですよね。

 

でもあれって、日本人の好みに合った(パン?)ことからインドカレー屋さんで一般化したんじゃないでしょうかね?

 

ネパールではカレーと言えば、ライス!またはロティです!

 モモ(チベット風餃子)

最後にご紹介したいのが、モモ。

 

もとはチベット料理です。ネパールはチベットと隣接しているので、食文化にもチベット由来のものをよく見かけます。その代表的なものが、モモ。

 

餃子と同じ感じですが、皮が日本の餃子より厚い印象。

 

でも、日本の餃子より多様です。

種によって、ベジモモ(野菜モモ)、ポークモモ(豚肉モモ)、バフモモ(水牛モモ)・・・。あとは、仕上げ方で、揚げモモ、蒸しモモ、スープモモなど。

※バフ=バッファロー! 臭みもなくておいしいですよ。

f:id:araam:20191019000611j:plain

モモ。これは日本の餃子と同じ形ですね。

f:id:araam:20191019001336j:plain

丸いモモ

 

 

?