6, ネパール人とインド人~悪徳ブローカーの影

こんにちは、こたろう(ΦωΦ)です。最近、わたしは思ってました。

 

あの人はヒンドウー(インド人)で、あの人はネパーリ(ネパール人)でしょ?わたし、分かるようになったのよ

今回はインド人とネパール人の違いについて、僭越ながらご紹介します。

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ネパール人とインド人は同じ?

皆さま、そもそもネパール自体がどこか、どんな顔なのかご存知ないとおもいますが、ネパールはインドのお隣で、両国の人たちは同じ顔をしていると思ってますよね?

 

言って見れば、韓国と中国、日本みたいな。

外国から見れば差はないという感じ、と、わたしは理解しています。


韓国と中国の方、お気に召さない見解でしたら、申し訳ありません。

少なくとも、ネパールの方はインドと同じような扱いをされることを好ましく思わない方が多いので、、ごめんなさい。


ただ、日本人にはこの説明が分かりやすいかと思うので、、失礼しました。

 

 

とは言え、やはり、インドの方とネパールの方、似て見えます!


ということで、わたしは4年ほどの間、観察を重ね、見分けがつくようになった、と思っていたのですー。


コツ?を得た!と。

 

 

インド人?ネパール人?どっち?

そんな先週末、二年ほど前に出来たが未踏だった近所の小箱のインド・ネパール・アジアキッチンなるレストランに、アランと夕食を食べに。 

お店には当然、それっぽい褐色の男性が数人。

日本のインドレストランのウェイターさんは、大抵ネハーリであること、わたしの目利きで、一人だけのウェイターさんはネハーリと確信。

 

 

ネパール人じゃない?

 

 

ヒンドウーだよ。(インド人のこと)

 

そうか…最近見間違えないと自信があったが、過信だったか。

と思いつつ、オーダーして、一品目をウェイターさんが持って来ました。なんとなく、優しそうだったので

 

インドの方ですか?

 

と日本語で聞いた。

 

ネパールですよ。

 

とたん、アランとウエイターさんの間でネパール語の会話が繰り広げられました。話が終わり、ウエイターさんは厨房に。

 

ネパーリだったよ・・・?

 

 

彼も僕をヒンドウーだと思ったんだって。わからないもんだよね (* ̄∇ ̄*)

 

ネパール人もネパール人ってわからないの?!

ネパール人もネパール人ってわからないの?!


 

ネイティブ同士もわからんのか。

 

 

…………驕りだった。部外者のわたしが厚かましい限りでした。

 

インドレストランの多くのウェイターさんはネパール人 

ところで、日本中インドレストランって沢山ありますよね。

都内はここそこにあります。インド料理好きとしては、嬉しい限りです。

 

インドレストランにいったとき、だいたいウェイターさんって日本人ではなく、「インド人」の方ですよね。ちょっと褐色な肌に、大きな眼。

 

でもじつは、9割がたネパール人の人です。

 

そう、インド人の人ってお会いしたことはほぼ無い(と思っています)。ネパールレストラン自体が少ないですが、インド料理だからといってインド人ではないんですね。。

コックさんネパールの人だったりする。特にここ近年増えていると思います。

 

なぜでしょうか?

 

悪徳レストランブローカーの存在

全部とは言いませんが、ブローカーが増えているからだと言われています。

閑古鳥のインドレストラン、多くないですか?どうやって経営が成り立ってるのかなと思っていました。

これはネパール人で自身のレストランを経営しているご夫婦に聞いたお話ですが、貧しいネパールでは若い男性陣は仕事の無いネパールを飛び出て、他国に出稼ぎにいくことが非常に多いです。

 

ちょっと前日本ではネパール人にビザを発行しやすかった時代があり、その時にブローカーを通して来日したコックさんが多いのです。

 

ここには悲しい裏話があります。

 

ブローカーには100万~300万など支払って日本で働くことのできる就労ビザを取ってもらうのです。

 

日本の100万はネパールの1000万近い価値です。

 

日本に行けばすぐに返済できるとうたわれているのではないでしょうか。皆、親戚や友達に借金をして、必死に作ったお金で日本に来ます。

 

でも実は日本でも100万なんてすぐに返済できるほど、お給料が支給されるはずがありません。ウェイターさんの自給なんでたかが知れているし、お家賃や普段の生活だってあります。

 

そしてレストランオーナーがブローカーだったりもするんです。

悪徳ブローカーの存在

悪徳ブローカーの存在は大問題だと思います


 

彼らはお店が儲からなくても、そうやって現地からスタッフを調達するだけで、ネパール人からお金を設けることが出来るんですから、次々とお店を開いていきます。

 

そして、ネパール本国から人を調達し、就労ビザ代として大金を搾取する。

こうした悪徳ビジネスモデルとして確立されているんです。

 

ちょっと前に、そうしたネパール人の人が自殺をした事件がありました。母国の借金を返せなければ、家族にも迷惑をかける。そうしたプレッシャーから若いネパール男性が命を絶ったんです。

彼の気持ちを想像するに、本当につらいです。

 

もちろん、よいレストランオーナーも居ますが、本国ネパール人の若者には本当に気をつけてほしいと思います。